教育制度
教育プログラム
当院では徳洲会看護部の『心に届く看護』をモットーとし、一人ひとりの看護師が個別性のある主体的な看護実践者となれるよう、クリニカルラダーに沿った段階的教育を実践しています。
1年目 ―地域を知り、病院を知る―
基礎知識研修
受け持ち看護業務シャドーイング
観察・報告・記録について
地域見学研修
皮膚・排泄ケア認定ナースによるポジショニング研修
ME機器の取り扱い
集中ケア認定ナースによるフィジカルアセスメント研修
メンバーシップについて 6か月のふり返り
夜勤前研修
看護必要度研修
倫理研修 (他施設との共同研修)
多重課題
新人リフレッシュ研修
看護の基礎を学びながら、地域見学や乗馬体験を行い、地域医療への理解を深めます。2月には温泉に浸かりながら一年の振り返りを行います。
2年目 ―他地域を見て、様々な医療を知る―
ACLS(二次心肺蘇生法)研修
フィジカルアセスメント研修
北海道ブロック施設見学
看護過程発表会
2年目には北海道ブロックの病院を見学して、他地域の医療を学びます。外を見ることで新たな発見や気づきが生まれます。
3年目 ―病院外から、医療の心を知る―
退院支援基礎知識研修
認知症ケア認定ナースによる認知症ケア
家族看護
脳卒中リハ認定ナースによる排泄ケア など
接遇研修
介護施設見学
おもてなしの心を学び、患者さんとの接し方を考えます。2月には介護施設を見学して病院だけではない、介護分野の医療を学びます。