部門紹介

リハビリテーション科

理学療法士 4名
作業療法士 2名
言語聴覚士1名
鍼灸師1名
リハビリテーション事務員1名

リハビリテーション科では、患者様一人ひとりに合ったリハビリを行い、生活に必要な動作などの支援をしています。治療は大きく分けて理学療法(機能改善や歩行練習)作業療法(日常生活動作練習・高次脳機能の評価、訓練)言語聴覚療法(言葉や摂食・嚥下機能の改善)があり、合わせて鍼灸での治療も行っています。

訪問看護

訪問看護室は、日高地方の3町の地域に訪問し、地域の皆様が日々の暮らしを安心して過ごせるように、ケアマネやMSWと連携して退院後のフォローや疾病の予防に取り組んでいます。主に、身体が不自由だったり、認知症があり一人暮らししている方の内服管理や、患者とその家族の心身のケアも行えるよう医師と連携を取りながら日々看護に取り組んでいます。

訪問介護

介護保険の枠組みのなかで、訪問介護員が利用者様のご自宅にお伺いし、身体に触れる介護(入浴・排泄・食事介助など)や生活支援(調理・掃除・洗濯・買い物・支払い代行など)を提供します。
生活するうえで、ご自分で出来ないことや、大変なところを一緒に手助けすることで、家で生活ができるよう支援やアドバイスをします。地域の保健・医療・福祉サービス機関と連携をとり、総合的サービスを提供することで、ご自宅で安心して生活が出来るよう努めてまいります。

介護保険による有償運送について

訪問介護事業所は、今までできなかったヘルパー2名での通院同行サービス(送り迎えの他、病院の受付診察同行)や、買物、役場の用事、選挙などの外出支援サービスができるようになりました。このほか、ヘルパー1名での通院送迎(玄関⇔病院)なども介護保険の対象です。
介護保険を利用しての申し込みは、担当のケアマネジャーさんに相談してください。定期的な病院の通院や、毎週1回の買い物など曜日が決まっていたら申し込みやすくなります。通院同行では、自宅で洗面やおむつ交換、身支度を手伝ったりした場合に利用料が違ってきます。交通手段に困っている方にぜひ利用していただきたいサービスですので、いつでもお問い合わせください。

通所リハビリセンター

現在120名の方が利用されており、新ひだか町(静内、三石)新冠町、日高町厚賀地域まで送迎を行っています。 当通所リハビリではリハビリ、診察、入浴、食事、レクリエーションを通じて社会的孤独や閉じこもりなど防止し、心身の機能の回復や日常生活での自立に向けての支援をさせていただいています。 また、介護予防通所リハビリテーションも行っております。要支援1、要支援2の認定を受けた方々に対して、生活機能の維持又は向上を目指すためのサービスとして、口腔機能向上サービス、栄養改善サービス、運動機能向上サービスの3つのサービスを提供しており、運動機能向上サービスは、作業療法士と運動指導員が運動プログラムを作成し、持久力トレーニング(足踏みや膝の屈伸)筋力トレーニング(重りを利用)など併用して体力向上を目指すサービスを行っています。 また毎月様々な行事を行っており、その都度サークルの人達をお招きして地域の方々との交流を深め、通所リハビリを知ってもらおうと思っています。今後も利用者様のニーズにあったサービスの提供に努めていきたいと思います。見学のご要望もお受けしていますので、お気軽にご相談下さい。

医療相談室

患者様やご家族の不安や心配・疑問などを医療ソーシャルワーカーが窓口となり、皆様と一緒に考え、お手伝いしていきます。
医療費や福祉制度、病気について、退院後の生活等、様々な問題についてご相談下さい。

病診連携室

  • 紹介状の管理
  • 地域医療機関からの転院紹介の調整
  • 医療講演の実施
  • 広報物の作成など

地域医療機関からの受診・転院の情報交換の窓口となりスムーズな診療に結びつけられるよう支援しています。

転院、受診、その他 医療講演のご相談や広報物については
TEL:0146-42-0770 までご連絡下さい。

たんぽぽ保育園(院内保育所)※一般の方はご利用できません。

たんぽぽ保育園は在籍数が例年30名前後の大所帯です。産休明けから小学生までお預かりし、毎日とても賑やかです。 ここ新ひだか町は四季の美しさに加えて、環境にも恵まれています。体力を鍛える為にも、外遊びを中心に色々な四季折々の行事を取り入れながら、 「明るく伸び伸びとお思いやりのある子」を目標に掲げて、保育にあたっています。病児保育と学童保育も行っています。 保護者の方のニーズに応えながら、職員一同お子様の健やかな成長のお手伝いをして行きたいと思います。

検査室

みなさんの身体の状態や病気がないかどうかを、血液や尿などの検体をもとに検査をしたり、実際にエコーや心電図などの検査を受けていただいて調べる所です。早期発見は、早期治療につながります。しかし、病気のなかには早期の段階では症状の出にくいものもあります。 気になる症状があるときはもちろん、普段から定期的に検診や人間ドックを利用して健康維持に役立ててください!

放射線科

現在、放射線科は5名の診療放射線技師で構成されています。 主に、レントゲン撮影検査、CT検査、MRI検査等を行っており「安全で最良の医療を患者様に提供する」という理念の下、日々の検査にあたっております。

ME室

透析業務、機器管理業務、内視鏡業務などを行い、必要に応じて救急外来や手術室など院内のいろいろな所に顔を出しています。機器管理業務では院内の様々な医療機器をはじめナースコールや血圧計、酸素ボンベの管理なども行っております。現在6名の技士が勤務しチーム医療の一員としてがんばっています。

栄養室

管理栄養士、栄養士、調理師、厨房員で構成されています。食事の時間になると温冷配膳車はガラガラと大きな音をたてて病棟に運ばれます。冷たい料理は冷蔵庫に入っているように冷たく、温かい料理は出来たてのような温かさで提供できます。食事は入院患者さまにとって楽しみの一つです。病態に合った食事に加え“噛む”“飲み込む”の状態に合った形態で提供することも、とても大切です。それ以外に、入院患者さまの栄養管理、外来患者さまの栄養相談もおこなっています。血糖、血圧のコントロール、肥満で体重を落したいなど、食事の相談があれば気軽に声をかけてください。

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