リハビリテーション科
部門紹介
理学療法士、作業療法士、言語聴覚士が勤務しており、各専門性に合ったリハビリテーションを行い、生活に必要な動作などの支援をしています。脳血管疾患、運動器、呼吸器、内部障害のみならず、終末期がん疾患など幅広い症例の患者様を担当しています。急性期・療養病棟、障がい者病棟があり、入院生活のADL経過を把握しやすいという利点があります。また通所リハビリテーション、訪問リハビリテーションで在宅生活のサポートも行っております。
業務内容
理学療法
起き上がりや立ち上がり、座る、歩く等といった基本動作能力の維持・回復を目的に運動療法、物理療法、日常生活動作訓練等を行います。
作業療法
身体または精神に障がいのある方に対し、作業活動を用いて治療を行い、残された能力を最大限活用し、身辺動作や家事動作、仕事への復帰を目指した訓練を行います。
言語療法
脳卒中や外傷による言葉の障害(失語症、構音障害等)や食べ物の飲み込みの障害(嚥下障害)も持つ方に対し、評価、訓練、援助を行います。
その他
施設基準
- 脳血管:Ⅰ
- 運動器:Ⅰ
- 呼吸器:Ⅰ
スタッフ人数
- 理学療法士:10名
- 作業療法士:4名
- 言語聴覚士:2名
- 鍼灸師:1名
- クラーク:1名
新病院移転に向けて業務拡大予定です。
就職希望の方の病院見学は、随時ご相談下さい。